『土ボタル』は世界遺産に指定されているナチュラルブリッジ国立公園に生
息する世界で、8番目の不思議と言われる神秘的な光を放つ生物です。南
半球でしか見ることができない貴重な生物です。
『土ボタル』は、英語で「Glow Worm(グロー・ワーム)」と呼ばれ、ホタル科
の甲虫ではなく、キノコバエ科のヒカリキノコバエの幼虫です。
ホタルといっても日本のホタルとは違い、飛ぶのではなく、湿った岩などに、
くっついて生息していて、夜になると真っ暗な中を青々とした光を発します。
↑写真は昼間のナチュラルブリッジ国立公園内の洞窟の様子。
『土ボタル』はとってもデリケートな生き物で、光、音、触れただけで死んでしま
うのです。『土ボタル』の寿命は1〜5日間ととっても短いです。
そんな珍しい貴重な『土ボタル』ですが、あの有名な宮崎監督の“天空の城ラ
ピュタ”に出てくる飛行石のモデルになったと言われています。ゴールドコース
トで見られる『土ボタル』は滝の流れる洞窟に生息していて、その洞窟はまさに
ラピュタに出てくる地下道そのものです。
自力で現地に行くことも可能ですが、観光でいらっしゃる方などはオプショナル
ツアーに参加して頂いたほうが、ガイドさんも付いていろいろお話していたいた
だけますので、おすすめです。
ゴールドコーストに来たら是非参加してみてくださいね。
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